今日のギリシャ語は命令法、「彼は来るべきだ」「私が約束を守らないなら死んでしまえ」といった例文が見所であった。どちらも私に対する言及になっている。

私に「来い」という事象は多いが、まずもって何処にどのように行けば良いかが不明である。

「世相から退いている状態を解除せよ」という事なら、そりゃ無理というものである。いかなる共同体においても半歩外に出たアイデンティティーを保有する傾向がある私は、そのサークルのホモ・サケルになる事を避ける傾向にある。

価値観がある程度視野狭窄しないと「来い」には応えられないが、その視野狭窄を望まないあるいは出来ない状況に私は自らを追い込んだのである(スーパーロー:個人レベルとスーパーハイ:世界思想はその限りではないが)。私がこの思考パターンを維持する限り日本社会に「来る」事はないだろう。

次点、私の「約束」とはやはりMHちゃんの件であろう。

私のその「約束」が世界の恋愛秩序そして政治秩序の基盤となっていた時期は確かにあったが、今現在もその片鱗が残っているようである。

本当は私の事が好きなのに私があんな「約束」をしたためにその辺の有象無象に処女を捧げちゃった、的な「死ね」な気がする。あるいは純愛に憧れる妙齢の婦女子にとって垂涎の「約束」であった事に対する嫉妬じみた構造的暴力としての「死ね」か。

今カラデモ遅クハナイカラ原隊ニカエレ。私は恋愛について今は開放形であり、平たく言って「恋人募集中」である。一夫多妻的な普通の恋愛をしよう♪(<これに対する「死ね」かも・・)

jleo