ブラジルで、ワールドカップ施設よりも厚生施設に予算を回すべきとするデモが膨れ上がっているらしい。

ワールドカップがスーパーハイの属性を具備した催しであるとして、ブラジル政府がそちらを優先した結果ローが疎かになった事例である。

ローでの不満をスーパーハイで発散するのには限界があり、ローにおける最低限の満足は確保されるべきである。

ブラジル国債に投資している私としては、ブラジルワールドカップの大成功よりもブラジル国家の良いイメージを損なわない方を重視している。

ブラジル国家は、ローポリティクスにおけるストレスをサッカーで解消するビジネスモデルを見直すべき時であろう。

結論:トルコ・ブラジルと来れば、次はインドネシアであろうか。

jleo