スーチー氏がミャンマー大統領選挙に立候補するとか。素直に応援したい気持ちと「落選して政治の現実を思い知るべき」という気持ちが交錯する。

一つ言えるのは、国際政治で権勢を持った事象の国内政治への転戦は危険という事である。

ミャンマー国民が国際政治をミャンマーの国内政治とリンクさせるかどうか(国家としての政治的境界を設けるかどうか)が問題となるわけで、ミャンマーが日本のようにそのリンクを嫌うかどうかが私の注目点である。

結論:世界政治と国内政治は表裏の関係にあり、それらをダイレクトリンクさせるのは危険である。

jleo