U先生とメールをやり取りして以降、何だか急に疲れた。彼女も何だか疲れているようである。寝ても取れない疲れだが、そこまで体と心を酷使した記憶はない。

恋愛のリンケージの初期症状である、相手のアイデンティティーと自分のアイデンティティーが心理的境界を越えて混じり合う事に係る心理的なペースの乱れが関係していると思われる。

一つに溶け合って一心同体となるまでにはかなりエネルギーを持っていかれかねず、リンクを断ち切るかエスカレートさせるか、その他の仕事と相談してやっていかざるを得ない。

U先生は夏学期は月曜から土曜まで朝から晩まで授業を担当しており、迷惑をかけないためにも夏学期が始まるまでには確定しなければならない。

私も8/10には演奏会に出演する(「スペイン組曲/サンス」)ためその練習をしなければならず、なんだか疲れている状態は解消したい。

今月はしばらく様子を見て、ガバッと行くなら行く行かないなら行かないで早めに結論を出したい。

U先生は自身の個人的体力の問題しか考えないで授業をフルタイムで入れたのだろうが、その中での人間関係に費消するエネルギーを計算に入れていないのは心配な点である。

私もかつて学生時代それで体調やらなんやらを崩した経験があり、アドバイスできる点があると思う。

結論:U先生をサポートできる機会を逃さないようにしたい。

jleo