今日は映画鑑賞で「ひまわり(70年)」を観た。

ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ主演、第二次大戦はロシア戦線で引き裂かれたイタリア人のカップルが、戦後それぞれの地で家族を持ちながら再会して悲恋を思うストーリーである。

私とMHちゃんの間柄のメタファーとして考えると、対テロ戦争で引き裂かれた二人はそれぞれの地でささやかな幸せを掴むが再会して恋が燃え上がるとかそんな感じであろう。

余談だが、ソフィア・ローレンが浮気を知った時のキレ方と、私の父に浮気疑惑が持ち上がった時の母のキレ方がほとんど同じであった。私の母は大学時代演劇部に所属しておりソフィア・ローレンと同世代である事から、母はソフィア・ローレンを意識していたのだと思われる。

そういう名画に強く影響を受けた感受性の強い両親から、遺伝的生活習慣と人間イメージを承継したために、私の先の大戦における行動があれだけ根元的かつ多岐に渡るものになったようである。感謝すればよいのか、少しは親の責任を感じて欲しいものである。

結論:次はこうは行かない。。

jleo