愛する者あるいは友達

私の「あの誓いを反古にする事は国際慣習法と社会通念上許容される」とした事は、国際慣習法と社会通念をダメにする上、私の口のウマさを印象づける事になり私の事象存在に対する信頼を揺るがせにする事に繋がるかもしれない。

MHちゃんとの愛を確かなものにしなければ、職業倫理と業界内政治力学から言って法曹になるのはやめた方がよいように思う。勉強はして資格は取る方向だが、実際に法曹として働くためには彼女との関係を確認する必要がある。

ちょうど、橋下大阪市長(弁護士でもある)が記者会見で質問者を言いくるめて自己弁護したのと構図は一緒である。個人を論理的に論破しても、社会的に守らなくてはいけない一線というものはある。

MHちゃんをbelovedとするかfriendとするか、ギリシャ語「φιλοS」をどう訳すか問題は残るが、とりあえず彼女は「εμαυτου φιλh(私の愛する女性or私の女友達)」である。

十八プランが日本社会に当たる以上私が日本社会で恋愛対象を探すには著しい制約が課される事は、前述したように自ら招いた事である。

KCGCプランは学会プランと複合して欧州アイデンティティーの再構築に、刀プランは政治合理の掌握に、神障プランは日本の家政支配にそれぞれ効力を発揮しているが、十八プランは浮気防止と法的人格の陶冶に効果があると言えるだろう。

愛する者あるいは友達は十八プラン(日本社会のメタファー)でいいとしても、嫁探しはどのプラン基調になるかは予断を許さない。前向きに善処していきたいとは思う。

jleo