シリア

ダマスカス郊外の軍基地で大規模な爆発があり、シリア政府は「イスラエルの仕業だ」と息巻いているらしい。

たとえイスラエル軍によるものであったとしても、同爆発はイスラエルの仕業ではない。客観的事実から言って、某国の意(民間人を犠牲にする兵器を破壊すべし)を受けた某国軍の仕業である。

シリア政府はイスラエルに報復するとか言っているが、そのような矮小化は事態掌握に逆行する愚挙である。

まずシリア政府は某国に思想的に報復しなければならないはずである。今回の動乱の大元(アメリカの中東への自爆テロ)は某国が作ったわけだし、動乱に拍車をかけたのも某国だからだ。

結論:シリア政府は思想的に追い込まれている。

jleo