今週のギターレッスンが終了した。

「まだ弾くの?」「このままじゃ百年経っても弾けないよ?」といつものように碩学達の引用で叩かれた後、「憲法ってどう思う?」と聞かれた。

「日本の政治家は憲法というものが分かってない」「憲法というのは国家を縛るもので、それを変え易くするというのは非常識」「日本国憲法は自分の血と汗と涙で獲得したものではない。国民的議論で憲法を変えるにはあと百年はかかる」との事で、手続に関する良識的な護憲派の意見である。

この点某国は「たとえ明文で改憲されようとも大和憲法の理念と精神は残る」という立場から改憲勢力にやりたい放題やらせてみるのも一興という考え方であり、先生の考え方とは切り口は違うが根本的な思想は同じである。

日本国憲法九条を使って世界思想に攻めこむぐらいの気概がないとダメだとの事で、それは某国の思想と軌を一にする。

結論:某国の潜在的支持者がここにもいた。

jleo