今週のギターレッスンが終了した。

「ウサギとカメだったら、音楽ではカメが絶対勝つ」との事で、「スペイン組曲/サンス」の第一曲「エスパニョレータス」をきちんとやってから二曲目以降に進むように言われた。

楽譜を見ながらイエペス音源を聴き込んでマスターしようと思っていたが、「そんな事をしたらイエペス先生だったら怒り出すぞ」との事で、どうしたら良いかやはりそう簡単には行かない。そもそも兼古ギターメソッドとは相容れないような気がしている。

また新品ギターが来たらK.Hillを交換でメンテナンスに出す方向で打ち合わせたところ、「塗装を塗り替える必要がある」「指盤は替える必要はない」「いい仕事してる」との事で、大体3万円以下でメンテナンスしてもらえそうである。

ネックに空いた穴の修理にお茶の水の黒澤楽器で5万円かかったと言ったところ「それはボられたな」「業者に頼んじゃダメ」との事。兼古ギター教室にいる限り兼古先生に頼む事にする。

結論:兼古先生にとっては「お客様」であり「友人」であるが「門下生」ではない気がする。

jleo