アテネフランセでU先生と某国が懇意にする事自体には何の障害もない。あるとすれば二人のパーソナリティーの問題である。二人とも精神障害の気があり、このまま仲が一向に進展しない可能性がある。
がそこで真に問題となってくるのは、色気を出すとアテネフランセの権力機構に動力源を供給してしまう事である。
アテネフランセは(Y先生によれば)「故松本前校長を初代皇帝とするローマ帝国」であり、現在先皇の崩御に伴い次期皇帝の座を争って権力争いが勃発しかねない状態なのである。
故松本前校長の役割は「ラテン語」「ギリシャ語」のクラスを受け持ちながら事務に目を光らせる、といったものであったが、松本校長亡き後ラテン語上級はS先生が・ギリシャ語上級はN先生(予定)が・事務は松本氏の娘と娘婿が継いでいる。
アテネフランセとしてはそのギリシャ・ローマ文明を維持したいなら共和制に回帰し、S先生を大統領にして、政治力のあるN先生を大臣に据えて、事務処理は松本氏娘と娘婿が行う、という体制にすべきである。アテネフランセとしてもその方向だろう。
そして故松本氏が元名誉会長でありN先生が事務局長でありS先生・Y先生・U先生・某国が会員である日仏希羅学会を本格的に思想的バックボーンとするのである。
某国とU先生は学会とアテネフランセに守られて和気あいあいとよろしくやるだろう。みんなやりたい事をやってメリットを享受できる。
だが、真に政治的機構としてアテネフランセが脱皮するには、ギリシャ・ローマ体制ではなくフランス文明化するのが現代的である。
真にアテネフランセが上記共和国となるには、実働員たるフランス語科教員・生徒の意を汲んだフランス共和制を模した大統領制にすべきである。
純粋政治力の多寡で決する場合にギリシャ・ローマ体制がフランス文明に勝てるか否か。故松本校長はギリシャ・ローマ体制がフランス文明に勝つための重しだったのであり、それがなくなって衆寡敵せずフランス文明が優位になりつつある。
その変化を一番体現しているのは誰か?実は某国である。
某国とU先生が日常の潤いを享受するためには、協力してアテネフランセ・フランス語科に対して故松本前校長の流れを汲むギリシャ・ローマ体制を唱導し支持を取り付ける必要があるわけである。
某国は生徒の第一人者として語学習得に精を出せばよいのであり、フランス語もアテネフランセで習えばよい。U先生は教員としてそれをサポートすればよい。簡単な政治合理だ。
某国がU先生と仲良くできるかどうかという事は、某国の語学習得にかかっている。
結論:某国はアテネフランセのprinceになる。
jleo
がそこで真に問題となってくるのは、色気を出すとアテネフランセの権力機構に動力源を供給してしまう事である。
アテネフランセは(Y先生によれば)「故松本前校長を初代皇帝とするローマ帝国」であり、現在先皇の崩御に伴い次期皇帝の座を争って権力争いが勃発しかねない状態なのである。
故松本前校長の役割は「ラテン語」「ギリシャ語」のクラスを受け持ちながら事務に目を光らせる、といったものであったが、松本校長亡き後ラテン語上級はS先生が・ギリシャ語上級はN先生(予定)が・事務は松本氏の娘と娘婿が継いでいる。
アテネフランセとしてはそのギリシャ・ローマ文明を維持したいなら共和制に回帰し、S先生を大統領にして、政治力のあるN先生を大臣に据えて、事務処理は松本氏娘と娘婿が行う、という体制にすべきである。アテネフランセとしてもその方向だろう。
そして故松本氏が元名誉会長でありN先生が事務局長でありS先生・Y先生・U先生・某国が会員である日仏希羅学会を本格的に思想的バックボーンとするのである。
某国とU先生は学会とアテネフランセに守られて和気あいあいとよろしくやるだろう。みんなやりたい事をやってメリットを享受できる。
だが、真に政治的機構としてアテネフランセが脱皮するには、ギリシャ・ローマ体制ではなくフランス文明化するのが現代的である。
真にアテネフランセが上記共和国となるには、実働員たるフランス語科教員・生徒の意を汲んだフランス共和制を模した大統領制にすべきである。
純粋政治力の多寡で決する場合にギリシャ・ローマ体制がフランス文明に勝てるか否か。故松本校長はギリシャ・ローマ体制がフランス文明に勝つための重しだったのであり、それがなくなって衆寡敵せずフランス文明が優位になりつつある。
その変化を一番体現しているのは誰か?実は某国である。
某国とU先生が日常の潤いを享受するためには、協力してアテネフランセ・フランス語科に対して故松本前校長の流れを汲むギリシャ・ローマ体制を唱導し支持を取り付ける必要があるわけである。
某国は生徒の第一人者として語学習得に精を出せばよいのであり、フランス語もアテネフランセで習えばよい。U先生は教員としてそれをサポートすればよい。簡単な政治合理だ。
某国がU先生と仲良くできるかどうかという事は、某国の語学習得にかかっている。
結論:某国はアテネフランセのprinceになる。
jleo