日本国刑法には、「自力救済禁止の法理」というものがある。
「他人が自分の物を盗んだ際に自分で取り返してはいけない」という事であり、わざと誤解を生ずるような言い方をすれば、武力侵攻があった場合に国連が動くまでの間でも自衛権を行使する事は許されない、という法理である。
それ自体は日本国の国内主権を担保する規定なのだ(私見)が、占有を保護法益として重視し過ぎた結果、実生活上の慣習に反してしまっている規定である。
で、今日私が思い付いたのは、「占有が保護法益」ならば「盗品を盗み返した場合の占有も保護法益」になる、という事である。
つまり国際政治でたとえれば「侵略されたら、国連が動くまでの間に侵略国を侵略し返す事は国家主権として保護される」という法理である。
そんなバカな規定を置いている日本国刑法は改正されなければならないと考える。
結論:日本国の法律は、世界の常識からすればおかしな規定だらけである。
jleo
「他人が自分の物を盗んだ際に自分で取り返してはいけない」という事であり、わざと誤解を生ずるような言い方をすれば、武力侵攻があった場合に国連が動くまでの間でも自衛権を行使する事は許されない、という法理である。
それ自体は日本国の国内主権を担保する規定なのだ(私見)が、占有を保護法益として重視し過ぎた結果、実生活上の慣習に反してしまっている規定である。
で、今日私が思い付いたのは、「占有が保護法益」ならば「盗品を盗み返した場合の占有も保護法益」になる、という事である。
つまり国際政治でたとえれば「侵略されたら、国連が動くまでの間に侵略国を侵略し返す事は国家主権として保護される」という法理である。
そんなバカな規定を置いている日本国刑法は改正されなければならないと考える。
結論:日本国の法律は、世界の常識からすればおかしな規定だらけである。
jleo