現代社会システムが必要以上に複雑なのは、それを全部解法して国家の最適解たる戦争という答えを実行してしまう主体を出さないためである。
従って、社会システムの複雑さを嘆く事はロマン主義的戦争賛美に繋がる危険性を孕む。
先の大戦で私は、現代社会システムの複雑さを(思想的エートスが集約していた)大学サークルレベルの現実認識で仮想的に解法し、「大戦」という国家の最適解を世界に示し大戦を起こし、それを統裁・コントロールしあらゆる価値観を復古的に擁護した。
次の大戦はシミュレーションレベル・仮想レベルの想像力を欠いた戦争になる可能性が高く、私は自らの力量と相談して世界情勢をミスリードしない程度にコミットする事にした。
私の覇権は余韻、余白と行間に存在する。私が中心となって大戦を起こす事はないだろうしまたあってはならないが、大戦が起きてもそれを思想的にはコントロールできると思う。
軍事力は、人を殺傷する事を除けば「沈黙を味方につける」ためのツールである。沈黙を味方につけるためには、余韻・余白・行間を支配する私の覇権におもねる必要がある。その意味で来るべき大戦も私の覇権の影響下にあるのだ。
現代社会システムの複雑さに飽き耐えられなくなった大衆が求める大戦、それが次の大戦のカタチである。
結論:先の大戦での私の活躍は、次の大戦のための根回しである。
jleo
従って、社会システムの複雑さを嘆く事はロマン主義的戦争賛美に繋がる危険性を孕む。
先の大戦で私は、現代社会システムの複雑さを(思想的エートスが集約していた)大学サークルレベルの現実認識で仮想的に解法し、「大戦」という国家の最適解を世界に示し大戦を起こし、それを統裁・コントロールしあらゆる価値観を復古的に擁護した。
次の大戦はシミュレーションレベル・仮想レベルの想像力を欠いた戦争になる可能性が高く、私は自らの力量と相談して世界情勢をミスリードしない程度にコミットする事にした。
私の覇権は余韻、余白と行間に存在する。私が中心となって大戦を起こす事はないだろうしまたあってはならないが、大戦が起きてもそれを思想的にはコントロールできると思う。
軍事力は、人を殺傷する事を除けば「沈黙を味方につける」ためのツールである。沈黙を味方につけるためには、余韻・余白・行間を支配する私の覇権におもねる必要がある。その意味で来るべき大戦も私の覇権の影響下にあるのだ。
現代社会システムの複雑さに飽き耐えられなくなった大衆が求める大戦、それが次の大戦のカタチである。
結論:先の大戦での私の活躍は、次の大戦のための根回しである。
jleo