語学と恋愛とギター

今日の見所の例文は動詞の省略で文末に否定語が来る例文で「私は人間であり神ではない」「私は善良だが美しくない」であった。

私が最近神性を維持するのをやめた事に触れつつ、U先生が私との付き合いの中で容姿を気にしている事を示す例文である。

授業後「性数格は特定できるが巧く訳せない」と相談したところ「なんですか」と聞かれたので、「ギリシャ語だけではなくてラテン語もなんですけど」「スゴいですね」という問答を経て、「動詞を文脈に沿って柔軟に訳す」というコツを教わった。

他にはY先生に「ギリシャ語中上級の先生を探している。お父様に相談して欲しい」と依頼を受けた。日仏希羅学会・事務局長N先生に父から話が行く模様。

ギリシャ語中上級を担当しているK先生が3月で退任されるので7月まではU先生がそこを担当して、9月以降を頼める人材を探しているらしい。

U先生は明らかに授業を持ちすぎであり、顔色がすぐれないのも当たり前である。ラテン語初級なら多分私でも教えられるがギリシャ語はまだ無理であり、U先生を語学技術でサポートする事は出来ない。

独学の習慣を付けるという目標は果たしたので、とりあえずU先生をサポートできるだけの語学力を付けるのが次の目標となるわけだが、それに伴い恋愛的にU先生とお付き合いしたいかを精査しておく必要がある。

ここで、「善良だが美しくない」は「善良で美しい」「善良でないが美しい」「善良でなく美しくない」と比べると、ベストな気がする。善良でない人が善良になる事と美しくない人が美しくなる事では、後者の方が圧倒的に容易である(思想的サポート)。

彼女を150のギターと同定したのはリップサービスというか幻想を投影したという事で、改めてU先生を西産中古30と同定し、改めてギター購入について検討したい。

結論:3/25がギターについても恋愛においても一つの分水嶺となる。