「ネ申とか言ってキモい(女子高生)」「ネ申とか言って殺す(男子高校生)」という民意を頂いた。

どちらもシリア情勢でネ申を名乗った私に対する最大級の敵意の表明である。

とはいえ私の働きによって世界政治思想ネットワークの中にネ申は確実に居るのであり、それを感得できない日本の高校生は不幸であると思う。

おそらく受験勉強・試験勉強のし過ぎによってネ申に対する固定観念が生まれネ申を自由に感じる感受性が阻害された結果「ネ申=狂信者の麻薬」とか「ネ申=ラスボス」とか「ネ申=2ちゃんねるの登場人物」とかいった図式がインプットされ私のネ申概念を理解する妨げとなっているのだろう。

ちなみに私が高校生の時にはネ申はすでに自分の中に居た。日本の高校生はまず自分の中にネ申を発見するところから入ってみると良いだろう。「キモい」「殺す」かはそれからでも遅くはない。

ネ申をキモいと思う気持ちはネ申の人間との異質性から・ネ申に対する殺意はネ申の超越性に対する人間の無力感及びネ申に少しでも近づきたいという人間の性質からくるものであり、ネ申が自己に内在している事に気付くまではある意味自然な反応である。

ネ申の登場に戸惑う若者の心にネ申のご加護がありますように。

結論:私はシミュレーションロールプレイングゲーム「シリア内戦」のラスボス、ネ申である。

jleo