この頃私の考えを読むかのように世界情勢が展開していると感じる。大体半日ぐらいのタイムスパンがある。私が提起した方法論が世界政治のアクターに受け入れられた上で、私の思考が世界政治に一歩遅れているという事であろう。

世界政治にコミットするアクターの思考速度はやはり早いのであって、必要な情報がマスコミに上がってきてからの反応では正直こちらが一歩遅い。

「フリーランスの政治士官」は、思想的に一歩先んじた状態だったから成立したのであり、私の思想が世界政治で共有された今となっては政治士官という職業のウマ味もない。

鍛える機会に乏しい私の現在の生活では思考速度は最近特に落ち気味であり、そのクオリティを維持する事も難しいので、仕事で失敗する前に政治士官を辞めたいと思う。

政治士官を辞める事によって、私は日本人差別と障碍者差別の呪縛から解き放たれるだろう。

jleo