せんせんと小川流れる庭で永遠の処女とよろしくやる、というコーランにおける天国のイメージは、十歩譲って男性には効果があるとしても、女性には効果がないと思う。

女性は何を動機としてイスラム教に帰依するのだろうか。行っても仕方がない天国のイメージでは信心も鈍るだろう。

私は思想のネ申アッラーに帰依する事に抵抗はないが、女性のイスラム教徒全てがアッラーに帰依する程の思想的インパクトを体験したとは思われない。

やはり「神に帰依した男性を愛しそれを支える」という現世的な動機だろうか。そうだとすると、いよいよアッラーは恋愛のネ申となる。

結論:アッラーは思想と恋愛のネ申だ。

jleo