獅子戦争で有効な部隊編成には、前述の女性暗黒騎士+男性話術士(大和型)以外にも、踊り子+吟遊詩人+ものまね士×2+剣聖という組み合わせもある。

踊り子は「踊り」で全敵のステータスを下げ、吟遊詩人は「歌」で全味方のステータスを上げ、ものまね士はそれを真似する。長期戦を覚悟する場合、実はこれが最も強い部隊編成である。

歌って踊っている三人ないし四人を剣聖で護衛するという、どんな敵軍にも負けない鉄壁の護りの布陣である。言うなればアメリカ型だが、育成する手間はゲーム中最高。

他にはボス戦限定で、忍者×4+剣聖というチームメンバーも考えられる。

戦技(武器orステータス破壊)+二刀流でボスのスピードを削り切れば相手が1回行動する間にこちらは10回行動でき、敵が単体でこちらが先手を取れればまず負けない。アルジェリアの対テロ特殊部隊「ニンジャ」へのオマージュ。

他にも剣聖(全剣技)+ホーリーナイト(聖剣技:ステータス異常付加)+ディバインナイト(剛剣:武器防具破壊)+魔法剣士(魔法剣:勇気を破壊)+暗黒騎士(暗黒剣:生命力を破壊)という騎士団編成もできるが、暗黒騎士に算術をつけないと回復手段が「闇の剣」しかないので考えものである。5人にそれぞれ剣聖:エクスカリバー・ホーリーナイト:セイブザクイーン・ディバインナイト:ディフェンダー・魔法剣士:ルーンブレイド・暗黒騎士:カオスブレイドを装備させ活躍させれば、獅子戦争のゲームバランスを破壊しない限りで最強であろう。育成は加入即戦力主体なのでそこまで苦労はしない。欧州型。

獅子戦争は世界各国に思想的エネルギーを供給する。私はそれを切り盛りする思想のネ申に仕える司祭となれば良いと気づいた。政治ではなく宗教活動である。

jleo