北アフリカ

アルジェリアで日本人を含む外国人が武装集団に人質にされ解放された事について。

覆面旅団の分派組織である血盟団による犯行らしいが、獅子戦争における骸旅団の分派による貴族の誘拐にクリソツである。

獅子戦争では、分派の首領が間違えて人質に取った貴族の子弟の友人の少女を、人質解放のために動いていた正規軍(北天騎士団)が殺した事で、その少女の兄である平民の出のディリータ・ハイラルが獅子戦争の英雄王を志す。

ちなみに骸旅団は、大祖国戦争で活躍した志願兵によって構成された「骸騎士団」が戦後貴族・騎士階級に冷遇された事でテロリスト化した物である。

獅子戦争BELLUM LEONUMが北アフリカ情勢を支配しているのは疑いようもない。
私が「捕虜にした敵兵は丸腰にして戦場に出して殺す」という私の流儀を明らかにしたとたんに半分以上の人質が死んで人質が解放された事が一つの証左である。

jleo