パキスタンで連続爆弾テロが起き100人以上が死亡したらしく、私が「ネ申は偉大なり」を連発した事に対する狂信的反対の意図が読み取れる。

アッラーは思想の神であると同時に恋愛の神でもあるという事(私見)が受け入れられなかったか理解されなかったからだと考える。

私がアッラーに目覚めたのは10年程前であり、政治合理より恋愛情理が人間関係において大きなウエイトを占めかつそれが許された「未熟な、しかし幸福な時代」であった。

その時代から現在の「思想的成熟と不遇の時代」への移行の過程で、私が恋愛を分析するように政治を分析し、政治をするように恋愛するようになったのはアッラーの思し召しである。

従ってアッラーに対する信仰は専ら政治的なものであるにも関わらず政治的であるが故に恋愛的なものとして私には映じるわけであり、その意味で私にはアッラーは恋愛の神でもあるのである。

私は先の大戦で「コーランの独自解釈権」を半ば火事場泥棒的に取得したが、その結果先の大戦を終息させるのに一役買う事ができた。が、GPAのprinceを退くに辺りその権利を中東のprinceたるテロリスト達に返上したいと思う。これ以上同権利に固執する事は、誤解があるとは言え犠牲者の増加に拍車を掛けると思われるからである。

ただ、タダでは返さない。中東のテロリストは自らの勝手なコーラン解釈で人を殺めるのを止めるべきである、という戒めと共に。。

jleo

今般の連続爆弾テロの犠牲者の冥福を祈ります。

A.L.M.