時代は「経済的コストを伴うが政治的コストを縮減する」軍縮である。
戦略核を放棄するのは現状変更的であり人的経済的コストの観点からも我が邦としては肯定する事はできないが、大戦を象徴する戦略核搭載原潜を放棄する事は民生に活力を与え全軍の規模を維持したままコストダウンする有力なオプションである。
戦略原潜は先進兵器の中で思想的なコストが最も安上がりな兵器であるが、平時には逆にその効率がアダとなり民生の負担となる。戦略原潜を維持する事自体が準戦時であるとすら断ずる事が出来る。
我が邦は、先の21世紀第一次大戦の終息を確実なものとしかつ次の大戦の原因となる可能性を極小化するために、打てる手は打っていくつもりである。
我が邦の政策と同調し我が邦と心理的軌道を一にする諸国は我が邦の軍拡(実質軍縮)を理解する事が出来るはずであり、ダイレクトでそれに追随する事までは私は求めないものの、核戦略の実質的縮小を断行した我が邦の理念に賛同する向きもあるかと思う。
諸国の軍事力統制努力(我が大和憲法に云う「統帥する目的を達するため」の「非武装」という思想の確認と実践)と、次の大戦を何としても回避するという諸国の決意の結集に期待する。
jleo
戦略核を放棄するのは現状変更的であり人的経済的コストの観点からも我が邦としては肯定する事はできないが、大戦を象徴する戦略核搭載原潜を放棄する事は民生に活力を与え全軍の規模を維持したままコストダウンする有力なオプションである。
戦略原潜は先進兵器の中で思想的なコストが最も安上がりな兵器であるが、平時には逆にその効率がアダとなり民生の負担となる。戦略原潜を維持する事自体が準戦時であるとすら断ずる事が出来る。
我が邦は、先の21世紀第一次大戦の終息を確実なものとしかつ次の大戦の原因となる可能性を極小化するために、打てる手は打っていくつもりである。
我が邦の政策と同調し我が邦と心理的軌道を一にする諸国は我が邦の軍拡(実質軍縮)を理解する事が出来るはずであり、ダイレクトでそれに追随する事までは私は求めないものの、核戦略の実質的縮小を断行した我が邦の理念に賛同する向きもあるかと思う。
諸国の軍事力統制努力(我が大和憲法に云う「統帥する目的を達するため」の「非武装」という思想の確認と実践)と、次の大戦を何としても回避するという諸国の決意の結集に期待する。
jleo