このところの円安で、外貨建債券ファンド中心の私のポートフォリオはかなり儲けを出している。一昨年の10月からポートフォリオを切り替えて以来、800万円(元手4500万円)の儲けである。

これに障害年金とネット証券での外国株式と投信の儲けを加えると、月収70万円は突破した。

今月償還される1000万円の投資先だが、「ブランド社債ファンド」「ニッポン世界債券ファンド(円ヘッジ)」という新商品がみずほ銀行から出たらしく、そちらも検討してみるつもりである。

「ブランド社債ファンド」は世界のブランド企業の社債に投資するファンドであり3年後召還で年二回配当、「外貨建債券ファンド(円ヘッジ)」は毎月分配で日系企業が先進3通貨圏で発行している外貨建債券に投資するファンドとの事。

しかし前者はADR(アメリカ預託証券)で趣旨は全うできているし、後者はアメリカ・欧州・アジアのハイイールド債券ファンドに投資する事でやはり趣旨は全うできているので、やはりどれだけ儲かるか・投資先として安全かで考えるべきだろう。

ちなみに「欧州ハイイールド債券ファンド(資源国通貨)」は元手1000万円で300万円儲かっており、ネット証券の方の「楽天USリート・ユーロ債券(ブラジルレアル)」が元手500万円で100万円儲かっており、ADR(アメリカ株式)は元手5万ドルで6000ドル儲かっている。

円安傾向がどの辺りで止まるかを考えるとドル円は100円まで戻ると思われるので、まだ外貨が買いである。

とりあえず「楽天USリート・欧州債券(トルコリラ)」に口座で遊んでいる100万円を投資して様子を見ようと思う。

jleo