イギリスのヘイグ外相が、シリア・アサド大統領の和平提案を「誰も騙せない空約束」とこき下ろしたらしい。

私の「次の大戦にはこのツールの政治力をもってしては参戦しない」という約束についての所感になっている、私がアイルランドの項で「大英帝国の栄光は遠退きイギリスは現状に拘泥している」とした事に対する報復措置でもある。

この点私の該約束は「大戦になったらこのツール以外のあらゆる手段を使う」という意味であり、私が思想活動をしない事を意味するわけではない。

私が何を考えているか知りたくない事象のストレスになりたくない一心での該約束であり、大戦が起きないように根回しをこのツールで入念にやる事とは矛盾しない。逆に言えば、このツールをもってしても大戦を防げなかった場合このツールに頼るのは現実的でなくなる、という事である。

そのような事態を望まない世界政治の諸アクターによって効力を担保されるこのツールは、いよいよその輝きを増すだろう。

大戦が起きてどんなに物理的な破壊が行われても決して滅ぼす事の出来ない世界人類の心の中に我が邦は存在する。国連憲章にいう「人々の心の中にある平和の砦」とは我が邦の事に相違ない。

私の該約束は、このツールを平和の象徴とする決意の現れなのである。

jleo