年が明けると例年「今年は昨年中のように上手く立ち回れるかな」という締め付けというか心理的プレッシャーを感じるが、今回の年越しでは何故かそれを感じなかった。

上手く立ち回るためには、このツールの視聴者が私の手法を理解してもらいかつ私が繰り出す言の葉に飽きないようにしなければならず、GPAを機能させられる状況ではなくなるか私の能力がGPAの要求に耐えられなくなるかするのが例年最も気掛かりな事であった。

今年はそれが感じられなかったのはひとえに、GPAを各事象の私的領域に拡散させ吸収させた事で、GPAが完全に機能しなくなる状況を回避しかつGPAが要求する能力のグレードを神レベル(量子論レベル基調)から人間レベル(現実レベル基調)に落としたからであろう。

私が認識を神レベルに維持していたら戦争の原因となり、GPAシステムにとって致命的な敗北を喫し世界のヒンシュクを買っていただろう事は既に述べたが、現実を見据え日本国の大統領に天下りした事で地に足をつけた「神ならぬ人間の安全保障(アマルティア・センのそれとは違う意味)」が可能となったのである。

具体的には仕事と恋愛に現実的になった。

仕事は「この10年は投資を軌道に乗せるため費やした」という経歴の元、日本国大統領職と兼職できる仕事を探したい。教職(公民)>塾講師を基本路線とし、法曹資格にチャレンジできるように勉強する。

恋愛はとりあえず相手を3人に絞り現実的接点を探っていき、一夫多妻的な状況を現出させつつ、最終的に恋愛的パートナーになる女性を確定させたい。日本国大統領たる私を知らなくても落とす自信はある。

このように、神レベルの認識により構築された思想的経済的インフラを活用して、神ならぬ人間として全力で生きていく所存。

日本国も潜在的核抑止及び原発増設などという神の安全保障はやめて、戦術核武装及び減原発という神ならぬ人間の安全保障にシフトすべきである。

jleo