パキスタンで、学習の権利を訴え酸をかけられた女性が「教育を受けられないくらいなら死んだ方がマシだ」と言い切ったらしい。

ようこそ、我が邦に。

我が邦は、自分の命よりも大切なものができて初めて有効な発言力が付与される「神の国civitas dei」である。

それは私にとっては刀による思想的な神のコントロール(親和性の調整)であり、その被害者にとっては教育を受ける事なのである。

一度否定された自我人格を何を以て再構成するか。

そうした復活(再受肉re-incarnate)を経た者だけが、すなわちnobless obligeを果たした真の貴族だけが、我が邦において執政する事ができる。

そうした人間をシステムが補完するような、20世紀のアメリカ・19世紀のイギリス・21世紀の我が邦のような国家統治こそが、思想の神に対する供物として世界政治のエネルギーを生み出し世界人民の日常の潤いを維持するのである。

結論:選挙の本質とは、再受肉である。

jleo