今週のギターレッスンが終了した。

いつもの練習曲をこなした後、「演奏するというのはどういう事か」と聞かれ「楽譜を正確にインプットして、そこに創造性を加えて聴衆に示す事」と言われた。

ビラロボスのエチュード三番はバッハ賛歌であり、前半は後ろから引っ張られるように・後半は(バッハの死を悼むところなので)きちんと感情を込めて弾くように、と言われた。

10月14日の本番でどれだけの事ができるか分からないが、弾き損じるのと感情がこもっていないのではどちらを取るか、という選択の中でどちらかというと弾き損じのないようにしたい。

「本番に向けて弦を半フレットずらすように」と言われたので、今日帰ったらそのようにする予定。

また大学のギター部のOB会の演奏について聞いたところ、「合奏は普通は楽譜を見ながらするもの」と言われた。事務局の方に確認してみるが、暗譜しないで済めばしめたものである。

ここで宣伝。

10月22日、新宿オペラシティ・リサイタルホールにて19時より、兼古先生の息子さんによるピアノリサイタルが行われます。当日券で2500円とお安くなっているので、音楽通の皆様はお誘い合わせの上是非行きましょう。

jleo


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