アテネフランセ・秋学期ラテン語第一回が終了した。午前中はラテン語初級(ウトウ)ニコマ・午後はラテン語中級(島崎)一コマである。

ウトウ先生は、先生がアドリブで作る例文が妙に私を意識した内容になっており、そこが面白い。基本的語彙や活用の復習になり、楽しんでラテン語を勉強できる。

島崎先生は、ラテン語に対する先生のシビアな感覚(殺意?)が伝わってくる授業であり、そこが面白い。毎週力試しでありこれを楽しめるようになればラテン語学徒としては一人前であろう。そうなったらニコマに増やしたい。

研究会の予習(70行)とラテン語初級(20行)とラテン語中級(25行)を一週間でこなすとすると、月水夜(授業後)に100分ずつ・火金朝昼(デイケア)に100分ずつ・木日午後(運動後)に100分ずつラテン語をやるとしても、課題が終わらない(土夜はギリシャ語である)。1行10分であるため。

このままだとフランス語をやる暇がないので、研究会の分を手抜き(10行くらいしか予習しない等)して時間を捻出し火金朝昼を仏語に当てるなどして事に当たりたい。

自習について、ギリシャ語のテキストは戦前に出たテキスト(ギリシャ語読本/高津)であり持ち運びには適さないし、ラテン語は高い分厚いテキストと辞書二冊(羅仏と仏和)が必要なのでやはり持ち運びには適さない(図書館は行ける)。その点フランス語は安い薄い本一冊~二冊で済むので持ち運びに適している。

ちなみに火木日夜はギリシャ語を自習する。

(ちなみにギターは真夜中消音してやり、法律は図書館閉館後の夜中に自宅でやる。ジムは火金。当初の計画からゲームと喫茶店が消えた格好である)

jleo