中国

対日戦争において重要な戦略の要蹄は、「日本国に最初の物理的一撃を放たせ、それを道義的に批判しつつ同じ事を万倍(物量)にして返す」(第二次大戦時のアメリカの戦略)か、「日本国に最初の思想的一撃を放たせ、それを道義的に空中分解させつつ反日で団結し追い出す」(大東亜戦争時の中国の戦略)である。

私は両者を併用するつもりであるが、中国はどうするのか？

釣魚島(尖閣諸島)が中国の領土なら後者を選択すべきだが、同島が日本国の領土なら前者を選択すべきだと考える。

つまり、情勢判断で釣魚島(尖閣諸島)が日本領よりなら前者・中国領よりなら後者を柔軟に展開し、日本国との思想戦を闘うべきである。

現状を見るに、釣魚島(尖閣諸島)は日本領よりであり、前者よりの戦略が馴染むと想う。

中国は私と対日戦略を共有できる。協力できるところ(思想レベル)では協力し日本国に対する勝利を共有しようではないか。

ちなみにこれは、中国人民解放軍と通謀し自国を攻めさしむる罪(外患誘致罪)を構成する可能性がある。

中国が日中平和友好条約第一条「平和的解決」を遵守する事を願ってやまない。中国が日本国に攻め込んだら、私が死刑になる可能性があるという事である。

(ちなみにこれは、中国の交渉カードに「有効な対日戦略」を加える代わりに「武力行使」というカードを除外させる私の命懸けの交渉術の一環と見てもらって構わない)

jleo