北朝鮮が米韓合同軍事演習に対して「一発でも領土領海に銃弾が撃ち込まれたら、祖国統一の反攻を開始するよう全軍に通達を出した」との事。

北朝鮮は韓国に侵攻するなら、竹島(独島)を自前の核兵器で吹き飛ばすべきである。

その後「領土問題を解決した」と主張して国際社会にその正当性をアピールし韓国と和平交渉に入れば、有利にコトを運べる事請け合いである。

死ぬのは竹島(独島)に駐留している韓国軍兵士だけであり、北朝鮮の国威を発揚しつつ日韓両国に思想的打撃を与える事が出来る妙案である。

アメリカ軍も北朝鮮の軍事行動が竹島(独島)を核兵器で吹き飛ばすだけに留まれば、余計な介入はせず状況を静観するだろう。「最後の核兵器使用国」という汚名を返上できるチャンスだからである。

私は、私が立案したこの軍事行動を「オペレーション・デイブレイク(日破作戦)」と名付けようと思う。

なぜ「デイブレイク(日破)」かと言えば、その一撃は戦後日本国と金日成-金正日体制を終わらせる思想的輝きを放つものとなるからである。

なお、日本国が過剰に反応して憲法を改正して「固有の領土」だとうそぶく竹島(独島)のために北朝鮮と戦争したり、完全に無視を決め込んだりすれば、日本国は世界から指弾され国破となる(それこそが「オペレーション・デイブレイク」の真の狙いである)。

日破作戦は日本国を一敗地にまみれさす作戦であり、北朝鮮に「日」の名を冠さない新たな指導者が出現した事を示す事においてこの上ない効果を発揮するだろう。

金正恩氏はきっと我が策を採用してくれるに違いない。

jleo