アテネフランセ夏期学期・ラテン語中級全6回が修了した。

今日だけで70行くらい進み予習分がやっと追い付くぐらいだった。

今回のタームのテーマは「傾向・結果句の接続法の時制の一致が起こらない事」との事で、それはマスターしたというか受講する前から知っていたような気がするが、いかんせんラテン語力がまだ足りないのでさらに函養したい。

性数格は特定できるが滑らかな訳文にはまだほど遠い。美しい日本語を知らないわけではないので、構文でシステマティックに理解して単語の意味をラテン語的な意味でフレキシブルに解釈する修練が必要である。

松本悦二先生(アテネフランセ校長・日仏希羅学会前会長)監修のラテン語教科書「lingua latina(文法)」「vita romana(実践)」が手元にあるが、それはアテネフランセでの学習にとっておき、文法は「ラテン語広文典/中山恒夫」で実践は「トリヌンムス/プラウトゥス」で学習したい。

自宅にいる元ラテン語教員をしゃぶり尽くす所存。

余談だが、アテネフランセ講師との個人的関係は遠山一郎が戦闘不能となった際の保険と考えている。あと10年は持たない(今年75才)と思われるので、次の10年の目標は「(父の助けがいらない程)古典語に習熟する事」に決定である。

0才から10才が運動・10才から20才がゲーム・20才から30才が読書・30才からが語学(ギターは趣味)という事で大体丸く収まる。

政治は40才から(あと9年)カナ。。

jleo