「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日/カール・マルクス」を読了した。

ナポレオン三世の即位と失脚に寄せて、普仏戦争当時のフランス社会を透徹する筆致はさすがである。

マルクスの文章は、いわゆるマルクス主義者とは違い緊迫感はあるが焦燥感はなく安心して読める。

次は「資本論/カール・マルクス」にアタックしてみたい。

jleo