「再生産について・上/ルイ・アルチュセール」を読了した。

筆者は「国家のイデオロギー装置Appareils Ideologiques d'Etat」の展開する階級闘争というシステムで個人の内面から社会システムまで全てを説明するが、それは私が「GPAGlobal Principality of Armana」でそれら全てを説明するのと同じであり、文章自体はマルクス主義者特有の堅さはあるものの読みやすい。

次は「悲しき熱帯1/レヴィ・ストロース」を読む事にする。

jleo