「開かれた社会とその敵・第一部/カール・ポパー」を読了した。

プラトンの正義「為す処を得」と真理「イデア」を明らかにした後プラトンを全体主義者として糾弾する本作は、「哲人王」思想とは「プラトン自身による王位の要求」に他ならない、とする著者の見解でクライマックスを迎える。

私もそう思う(笑)

次は「開かれた社会とその敵・第二部/カール・ポパー」を読む。

jleo