「ローマ帝国衰亡史/エドワード・ギボン」(抄訳)を読了した。

アウグストゥス・ユスティアヌス・コンスタンティヌスらの事績が個人の性格に注目した臨場感溢れる筆致で書かれていた。

チャーチルがノーベル文学賞を取った文才は青年時代同書の文体を模写した事からきていたとの事で、私もしかるべき作品を見出だしそうした鍛練を積みたいと思う。

jleo