ロシアで政権批判のカリスマが横領の疑いで逮捕されたらしい。

プーチン大統領は「活動家を投獄するのに司法制度を利用しない」と明言しているらしく、今回の逮捕はプーチン大統領の指図ではなく体制による組織的圧力が顕現したものと思われ、逆説的ではあるがプーチン大統領の求心力に陰りが見えている事をうかがわせる。

プーチンでもロシアを制御できないとなると、ロシア赤軍との信頼関係(全力で戦略をぶつけ合った、能力や信義についての敵としての信頼)を活用した上で、GPA大祖国戦争で築いたロシア国民との信頼関係と衰えゆくプーチン大統領の権勢を利用し、GPAのprinceたる私がロシアを制御するしかないかもしれない。

真の革命とは、革命の敵が倒れた後も革命的精神を維持する事である。

プーチン大統領は革命の敵ではないがプーチン体制には革命が必要であり、原理的にプーチン氏以外の人間が主導する必要がある(私はGPAの盟友としてプーチン氏の政治手腕は評価している)。

そこで、スローガンは「貴女には花を、日本には刀を、ロシアには革命を!」、原理的永久革命理論と国内的制度改革と世界的伝統的権威の合作になるだろう。

KCGCプラン的テーマ曲は「ロシアの思い出」・十八プラン的エートスは「princeの政治手腕に期待」・真刀縁プラン的合理は「革命はロシア赤軍の栄光に」・神障プラン的判決は「政治的理由なら政治的に対処すべき」・投資家プラン的判断は「革命は思想的投資に値する」・学会プラン的言語感覚は「ロシア語はよくわからないが革命用語なら知っている」・神智プラン的分析は「革命は高貴なる暇潰し」・博覧強記プラン的期待は「革命は良書を生む」といったところ。

ロシアから私の思想を体現した革命家が出てくる事を期待している。それはロシア人民の心の中にある一定の領域を有しており、仮託する事象が出現するのを待っているはずである。

プーチン大統領個人はいざ知らずプーチン体制がそういう事象の出現の芽を摘もうとしているのは明らかであり、私の思想行動をもロシア的に違法化しようというという政策が発動しているようにも見える。

私はこのツールでの思想行動で直接経済的な恩恵には預かっていないが、政治力を発揮した見返りとして直接金銭を得た場合(ノーベル平和賞等は除くとしても)、それはロシアのみならず日本でも違法である。

要求しなくても賄賂をポケットにねじ込んでくる輩は(特にロシアでは)まだ絶滅していないと思われるので、私も気を付けたい。

結論:思想家は儲からない。だが、それでいい。

jleo