ガン治療

ガン細胞の成長や分裂を促進するガンの幹細胞が発見されたとの事。思想的には、共産主義者の細胞の成長や分裂を促進する共産主義思想家が特定された、という事のメタファーである。

従って考えられる治療法としては、共産主義細胞を思想的に自壊させる(放射線治療)・共産主義思想家を思想界から追放する(外科手術)・共産主義思想の矛盾を指摘し健康な細胞の免疫を高め増殖を抑える(漢方医学)・共産主義の良いところを取り込み悪いところをコントロールする(ガンと共に生きる)、といったところであろう。

私は共産主義思想に対しては、アイデア共産主義を標榜しつつ現代の共産主義思想家は我が国家社会主義大和労働者主義である事を指摘し(ガンと共に生きる)、共産主義の矛盾は人間を矛盾と考える点にありそれを克服できるとする事は人間本性と矛盾すると主張した(漢方医学)上で、共産主義者に対して「自らの起こした政治的帰結を直視せよ」と促し(放射線治療)てはいるが、共産主義者や共産主義を排除して(外科手術)はいない。

従来ガン治療は外科手術が主たる治療法だと思うが、その他の治療法も試してみる価値はある。

ただ「私自身が思想界のガン細胞ではないのか」という指摘ならば私に対して人類は当然サージカルストライクで臨むべきであるが、私は自ら増殖・分裂するというより「その事象が人間として本来持っている国家社会主義労働者主義を刺激し感得させているだけ」であり、ガン細胞増殖のメカニズムの外観を呈しているが実態としては病理ではない。

またアイデア共産主義が著作権法に抵触するのではという懸念に対しては、我が「日本から大和へ」の著作権の項にあるように「許可なく二次利用・三次利用した場合にはその政治的影響については原則個人責任」であり、著作者本人や法制度の不備に対して不満を漏らすのはお門違いである(日本国は特に経済的な著作権侵害には厳しいが、思想的な著作権侵害には甘い。日本で他人のアイデアを無許可で使用するなら儲けない事である)。

以上、私は思想行動にガンのメカニズムを活用しているがガンの幹細胞ではない。

jleo