丹羽駐中大使の「尖閣諸島を都が購入する事は中国を刺激する」という発言が日本で問題視されている。

客観的には正しい情勢分析であり問題視されている理由がよくわからないが、おそらく「客観的に正しい情勢分析と国益が同軌しない日本国の構造」こそが問題視されるべきである。

また台湾の李登輝氏の政党が「尖閣は琉球の領土だった」「日中は尖閣諸島周辺の経済開発で協力すべき」との声明を出したとの事。

私の「尖閣(魚釣島)は琉球の領土」「その帰属は台湾と沖縄の統合的意志に基づくべき」という主張を全面的に容れた画期的な声明であり、私はこれを強く支持する。

jleo