イランが欧米による新たな制裁について「議論に有害だ」としているが、これは制裁を入院と対置した私に対する批判になっている。

スーパーローポリティクスのメカニズムでスーパーハイポリティクスを説明する際は上下に開放系でなければならないが、6カ国は閉鎖系になる嫌いがあり、それはイラン核問題に悪影響を与えるだろう。

認識系を開放系にするコツは閉鎖系の既得権益を構造改革する事だが、世界政治においては戦争がないと難しい。イランが納得するには極論すれば世界大戦が起きる必要だという事である。

さらに極論すれば世界大戦かイランが妥協するかであり私が世界思想大戦を起こせば何の問題もない(!)が、イランが妥協する事が現実的だと想う。

スーパーハイポリティクスを開放系にするための一助として、私はイラン核問題を精神障害者と刀問題に対置するのをやめる事にする。

イラン核問題はイラン核問題として、あくまでスーパーハイポリティクスのイメージと論理で議論されるべきであると主張する。

イランには、それで私の罪滅ぼしという事にさせて頂きたい(それが直ちにイラン発の世界思想大戦につながる可能性があるが)。

jleo