南米は私のprince就任後、上院で一貫して反対票を投じている。右寄り基調の上院で南米諸国の政権が左寄りである事が反対理由を端的に表している。

左派の意見を取り入れた上院運営を心掛けたい。

具体的には上院の投票を経済力に応じて制限している事を平等選挙に持っていく事であろうが、それは株式を介している以上原理的に無理である。

我が大和憲法によれば上院(貴族院)議員は勅撰か25才以上の上院議員による互選によって任命されるが、「貴族その他の制度はこれを認めない」という規定も存在する。

そこで私はブラジル・サンパウロ市場を南米の筆頭市場とする勅撰を、内閣(G20)の助言と承認に基づいて発する事にする(同時にG20出席各国の市場を上院の意思表明の場とする)。

上院議員(株主)である事は終身である事が珍しくない原則一身専属の権利でありその地位は世襲ではない事が、私が憲法の規定に則り上院左派に確約できる平等主義である。

jleo