イギリスでトライデントミサイル搭載ヴァンガード級原潜*4の退役に備えて新造原潜建造計画が発動したらしい。

大英帝国として海軍戦力の象徴であるミサイル搭載原潜については大盤振る舞いであり、軍縮基調の中での軍拡(刀理論的軍縮)を実践していると言える。

核兵器使用の五要件のうち「資格」を司るイギリスが核戦力を刷新する事には世界史的意味があり(ちなみにアメリカは経験・ロシアは正統性・フランスは技術・中国は天の時地の利人の和である)、イラン核問題にも影響するだろう。

jleo