私の心理的あるいは思考様式につき、基礎をどこに置き作用点をどこに置くかが問題である。

現在私は政治術(ステイトクラフト)・語学(ラテン語)・法学(行政書士)・ギター・テニス・居合・ジムを学習しているが、その編成というか心理的ヒエラルキーを作る必要がある。

ここ10年はステイトクラフトを基調にしていたわけだが、このツールの成立に伴い政治術は現状の維持あるいは「異次元に係留」がよい。政治家になっていなくて本当によかった。。

語学は順調だが、思考メソッドを預ける程習熟していないし、コミュニケーションを目的としているわけではないが、学会で恥をかかない程度には作用点にする必要がある。

国内法学は政治学の付属品や文学的作品だと思っていると習熟できない。日本の法律は作る側や使う側が楽しんでいないのが分かるのでなおさら楽しめない。ただ国際法は楽しいので、日本の法曹になりたくないだけなのかもしれない。基盤にはなり得る。

ギターはしばらく政治思想と切り離し技術練習に励むのがよいだろう。発表会・演奏会に出る方向であり作用点にする。ただ、練習の仕方から鍛え直さなければならない。生活習慣にビルドインするのに失敗しまた演奏を楽しめていないため、ムズカシイ。KCGCと合宿に期待である。

テニスは上級クラスに上がるのが目標である。上級クラスに上がるにはバックハンドストロークのイメージを固める必要があるが、プロのを真似しようとしても上手くいかないため壁にぶつかっている。一応作用点とする。

居合は級位認定試験を受けるわけではなく「刀に慣れる」事が目的なので、基礎にも作用点にもしない。

ジムはダイエットが目的であるが、だからと言って作用点にはしない。体力的基盤にはなり得る。

従って、国際法を思考基盤にし語学を頑張り、ジムで体力を作りテニスを頑張る、というライフスタイルが私には合っているようである(ギターはスランプ)。

そしてそれらを回していくのには政治術が必要である。

そういうわけで、結局このメールでは行政書士の勉強を打ち切る事しか決まっていないが、一つ進展した。

jleo