「ローマ書講解/カール・バルト」を読んでいる。

上巻の前半を読んだ限りではどこが「20世紀キリスト教神学の革命」なのかわからないが、ロマ書の引用と逐語解釈であり、信仰を保つ上で聖書に戻るという意味でいいアクセントになり、聖書にダイレクトアタックする暇や精神的余裕のない現代人にはちょうどいい。

ちなみにこれも戦間期に書かれた本である。

jleo