シリアへの停戦監視PKOの派遣は、(私が先に指摘したように)「シリア人民の盾となって死ぬ事」をPKO要員に強いる覚悟が必要である。

世界にはそこまで(精神的に)強い国連を望まない大国もあるが、私はそうした「強い国連」を支持する。

戦略的根回しと殉職後の心理的福利厚生は国連事務課長補佐代理見習いたる私に任せてもらって大丈夫であり、国連軍部は戦術的機転(どう動けばシリア人民の犠牲者を抑えられるか)と武器使用基準の明確化(積極的権力を獲得しない範囲での個別的・集団的自衛権の行使に限る)とに気を配るべきである。

jleo