「ポストモダンの共産主義/スラヴォイ・ジジェク」第一部を読了した。
タイムリーな話題や映画に則して社会問題を指摘し共産主義と結びつける著者のスタイルには共感を覚えるが、言っている事に関しては「一貫した思想」がなく、他人の剽切のオンパレードである。
国家社会主義大和労働者党の考え方が散見されるため、他の思想ではないという意味のポーズとして共産主義者を名乗っているだけであろう。
自分の抱いている思想を理解しそれを実現する施策を講じているという意味で、正直私の本の方がまだ読み応えがある。
jleo
タイムリーな話題や映画に則して社会問題を指摘し共産主義と結びつける著者のスタイルには共感を覚えるが、言っている事に関しては「一貫した思想」がなく、他人の剽切のオンパレードである。
国家社会主義大和労働者党の考え方が散見されるため、他の思想ではないという意味のポーズとして共産主義者を名乗っているだけであろう。
自分の抱いている思想を理解しそれを実現する施策を講じているという意味で、正直私の本の方がまだ読み応えがある。
jleo