普段「シャコンヌ」を練習しない時も「大聖堂」と「アストゥリアス」はほぼ毎日弾いているのだが、両曲を弾く事でギターの良し悪しが分かるのに気づいた。

「大聖堂」も「アストゥリアス」も中~上級の曲だからであろう。

100万のギター(ケネス・ヒル)は両曲を弾ききっても音がこもらないが、15万のギター(K.ヤイリ)は音がこもるのである。

ケネス・ヒルも過日は多少音がこもっていたのだが、弾き込んで馴染んで来たのかもしれない(購入後10年経っている)。

大学のギター部(KCGC)のOB合奏にはK.ヤイリを持っていく予定だが、今のうちに弾き込んで音がこもらないようにしておく必要がある。

師いわく「ギターのようなものであってギターではない」というK.ヤイリだが、「ケネス・ヒル」の予備あるいは替わりとして活用したい。

jleo