デイケア後に近くのファミレスで友人と話し込み、政治学を卒業する事・ギターレッスンをやめる事・フランス語を基礎からやり直す事・行政書士の勉強をやる事などを決めた。

政治学に関しては、平時の政治の常として権力なるものの所在が不分明である事からアイドリングストップするのが現下では適当と考えた事、一次シミュレーション・二次実戦・三次冷戦・四次政治・五次量子の思考様式とハイ・ロー・ミドルの三原則を組み合わせれば政治分析は足る事、それで食っていくというよりは趣味として政治学を謳歌している現状などからである。

乞われれば助言する事はやめないが、積極的に何かをぶち上げる事はしないという事である。

私は政治家ではない。

ギターに関しては「シャコンヌ」が弾きたいだけであり、今は「シャコンヌ」を練習しているだけでいい。

基礎練は「シャコンヌ」を音採りする過程で身に付くと考えている。弾きたくない曲を弾くだけのモチベーションも人間的キャパシティの余裕もない。

私はギタリストではない。

フランス語に関しては、親の業績を受け継ぐ事と仏文大学院に進学する事を視野に初級レベルからしっかり学習する事にする。

政治学ではなく仏文の大学院進学を目指す事が肝心であり、英語は辞書があれば論文くらいは読める事がわかったため重点は置かない事にする。

私は日仏希羅学会会長・早稲田大学仏文科名誉教授の息子である。

行政書士に関しては、趣味たる政治学の延長として独立開業できればよいという認識である。

政治学にシフトしている思考様式を別な分野に軟着陸させる事が第一義的な意義である。

私は政治士官である。

私は何者なのか。

Je suis l'homme de politique!

jleo