シリアの今般の砲撃は誤報ではなかったらしい。

シリア政府軍は「納刀できない刀遣い」のようにも、いもしない刀遣いの幻影に怯えているようにも見える。

シリア政府軍がやっきになって闘っている相手は(私のような)刀遣いである事は確かである。

私はシリア政府が私からの戦線布告を受諾したと見なす。

すなわちシリア政府がシリアにおける交戦団体と認定されれば、交戦権規定を適用し敵性戦闘員たる「私」を殺害する事は国際法上合法化される。

ただ、交戦団体とはある国家において二つ以上の団体が争っている場合に適用される国際法上の概念であり、シリア政府による我が戦線布告の受諾は、シリアにおけるもう一つの交戦団体である「私」への政権委譲可能性が生じる事を意味する。

シリア人民は、シリア政府軍が主観的に「私」と闘い人民を虐殺している客観的事実を受け止めて、慎重に政権選択の判断をすべきである。

シリア政府軍による砲撃の犠牲者の冥福を祈ります。

A.L.M.