北朝鮮は、その先軍思想から言って「納刀」するには不充分である。

韓国とは仲違いしており今の北朝鮮には「鞘」はないのであり、「倭刀・朝鮮」を日常から切り離したければ「折る(体制転覆)」か「捨てる(関係謝絶)」かあるいは「入院加療(経済制裁)」かしかない。

中国は北朝鮮と事象(the affair)において共産主義を共有できたとしても、戦略的互恵関係(幸せな家庭)を築く事はできない。

その点我が日本帝国は「大日本帝国」という刀に「日本国」という鞘がついているため、「納刀」もばっちりである。

中国が「結婚」する相手は我が日本帝国しかないと想う(と強気に攻めてみる)。

北朝鮮は韓国と仲直りして「納刀」して中国の愛刀にならないのなら、我が日本帝国と中国の婚姻に華を添える引き立て役として機能してもらう事になる。

例えば北朝鮮による日本本土に対する核攻撃すらも、我が日本帝国と中国の婚姻を祝う花火にはなれども、我が日本帝国の死活的利益を脅かす事にはならないだろう。

また北朝鮮が韓国に納まるには、我が日本帝国の植民地になる事が近道である事を付言しておく。

恋愛的機微に配慮しひたすら技術移転し独立心が芽生えたら順次(件の五段階)独立を認める、そんな我が日本帝国の義娘になる、という事である。

それは同時に我が日本帝国の伴侶たる中国の義娘になるという事でもある。

北朝鮮指導部の英断に期待する。

jleo