エジプト２

軍は、民主主義を体現している事象の刀としてのみその存在が許される。

軍はその事象の主観に影響を与えるが、その主観を支配する事は戦時に民主主義を担保する限りでのみ認められる。

今のエジプトは戦時ではないが、シミュレーションレベルでは戦時類似事態だったわけで、軍はシミュレーションレベルでのみ民主主義を体現する事象の主観を支配する事が許される。

具体的には、エジプト軍はその私心を国政に反映させる権限を持たない。

私に特権的地位があるとすればそれは私がその政治手腕で獲得したものであり、憲法上に明記されなくともその地位を維持する手腕があれば問題ない(真の実力勝負)。

はっきり言えば、国政には軍のメカニズムを理解し体現している事は必要だが軍部は必要ない。

「政治」「士官」とはよく言ったものである。。

エジプト軍部は、私が民主主義を体現しつつシミュレーションレベルで戦時に民主主義の主観を担保する軍部を演っている事を感得・理解し、選挙の実施期間中は私に政権を明け渡し、選挙後退陣すべきである。

jleo