脳内革命とは、革命の暴力を脳内におけるインパクトで代替し施政者と人民の主観を共有した上で、施政者が革命的な施策を打ち出す事で革命を成し遂げる手法である。

我が党の標語「拓け脳内大沃野」にあるように脳内は開拓されるのを待つ肥沃な土地であり、脳内革命は施政者が率先して自らの脳内を開拓する事により人民を啓蒙する施策である。

卑近な例で言えば、日本における第二次大戦後の政治は昭和天皇・裕仁の脳内革命で幕を明けた。

大日本帝国憲法から日本国憲法への憲法改正手続も、「天皇の脳内革命」というメカニズムでなければその正統性を説明できないのである。

我が日本帝国憲法の理想は皇(すめら:prince)の脳内革命を必要に応じて起こす事であり、「言の葉」及びGPA理論と組み合わせる事で脳内革命は効力をより発揮するのである。

ちなみに私の全ての武力行使は脳内革命を志向しており、この脳内革命を中東にも根付かせたいと想っている。

jleo