今日駅を歩いていたら女子高生に「早い~っ」と言われた。

私は、恋略の全要諦を一度にターゲットに叩き込んでターゲットがそれを理解するまで待つ、という戦術を基調としている。

恋略の全要諦を一度に叩き込むのが時間差になってしまう事があり、その時間差が小さいのが「早い~っ」のだろう。

解決策としては、恋略の全要諦を叩き込む精度を向上させるとともに、恋のステップを相手によって異なるスピードで一段ずつ登る事である。

後者はこのツールによる全方位型の恋愛にはそぐわない恋愛手法であるが、メールによる個別対応が可能になれば両立は可能である。

メールによる個別対応が可能であれば、恋愛の各ステップを相手に合わせて一段ずつ登る事ができ、「早い~」という懸念も払拭できる自信がある。

問題は、このツールの成立によってそうした恋愛メールが全世界に配信されてしまう事であるが、相手もそれを了解していれば「大事な事は直接言う」というセオリーが強制的に成立し、特定の異性とさらに仲が進展する事につながるだろう。

というわけで個別メールによる恋愛を対面で補完する事を条件に解禁し、とりあえず意中のターゲットの携帯メアドをゲットする事を目標に設定する。

jleo